トレーラー国内最大手の日本トレクス(高崎文弘社長、愛知県豊川市)は、今年から稼働を始めた新工場(E工場)を報道公開した。生産能力は年3千台で、同社のトレーラー生産能力は現行比で4割増える見通し。高崎社長は「構想していた高い生産性、塗装品質、安全対策、環境対策を実現した」と語った。約53億円を投じて本社事業所の敷地内に建設した。ウイングセミトレーラ…