寒冷地でのEV性能の調査結果を公表するアストラゼネカの吉越悦史・執行役員CFO

2024年末時点で約1400台の電気自動車(EV)を社用車として導入している外資系製薬会社のアストラゼネカ(堀井貴史社長、大阪市北区)は、寒冷地での急速充電による充電量が通常の3分の1に、航続距離は3割ほど短くなるとの独自の調査結果を公表した。複数の国産EVを用いて調べたという。寒冷地では充電性能が低下するとされるが、メーカーが具体的な水準を言及…