清水和志(しみず・かずし)社長

―2025年度を最終年度とする中期経営計画の目標を上方修正した「最終年度に入る手応えは悪くない。要因として、グローバルで改善活動が進んだことが挙げられる。例えば客先の都合でラインが止まったときには、いつもは開けられない設備の裏まで清掃したり、保全の人間だけでは対応できない改善活動を行ったりした。コロナの間に海外拠点も自立できるようになった」「顧客…