24日に開いた事業方針発表会で明らかにした
中国・比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパン(神奈川県横浜市、劉学亮社長)と、その傘下で日本の乗用車事業を手掛けるBYDオートジャパン(東福寺厚樹社長、横浜市神奈川区)は1月24日、2025年末までにプラグインハイブリッド車(PHV)を導入する方針を明らかにした。今後は電気自動車(EV)とPHVの二本柱で販売していくという。
BYDでは、日本ではまだEVの浸透が進んでいないことから、市場の状況からPHVを投入することにしたという。
BYDの24年の乗用車世界販売台数は425万台。このうち6割近くをPHVが占めた。