マツダのレース車両はボンネットなどにスバル製の再生CFRPを用いる

スバルとマツダは、国内レース「スーパー耐久シリーズ(S耐)」を舞台に脱炭素領域で協力関係を深化させている。スバルは炭素繊維強化樹脂(CFRP)の再生材を昨年からマツダに提供しており、今年から適用範囲を広げていく。将来の量産車への適用を視野に、環境に配慮した取り組みをサーキットで実証することで、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現…