電子情報技術産業協会(JEITA)の津賀一宏会長は19日、都内で記者会見し、2025年から本格的な普及が見込まれるSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)の割合が35年には自動車の世界生産の65.3%に上昇し、車載電子部品や半導体の需要も急増するとの見通しを示した。津賀会長は、電子・電機メーカーにとってSDVは「開発工数削減などの効率アップ…