出展者、展示面積は5割減、来場者は6割減―今月4日に閉幕した「第41回東京モーターショー」は世界同時不況の爪跡を実感させるとともに、東京ショーの今後を問う好機にもなった。主催者である日本自動車工業会(自工会)は「ショーというものは、方向性がぶれてはいけない」(モーターショー室)としながらも、検討会を設けて活性化策を探っている。本紙では、実際に13…