エナリティ構想を発表するゼット・エフ・ジャパンの多田直純社長(右、2023年5月)

独ZFの日本法人、ゼット・エフ・ジャパン(多田直純社長、横浜市中区)が独自に構想するEVトラック(電気トラック)プラットフォーム「エナリティ」に鴻海科技集団(フォックスコン)の合弁会社や計測器の日置電機が加わる見通しであることが分かった。同社は2027年に事業を始め、日本ではまず1万台、将来的にはアジア中心に世界で10万台のEVトラックによるエコ…