三菱自動車の2009年度上期(4~9月)の新車販売は、前年同期比8・2%減で、総需要の落ち込み(同10・0%)より減少幅が小さかった。登録車がコンパクトカー「コルト」が好調だったことが下支えとなり、同1・6%減と小幅な減少にとどまったが、今後は軽自動車での巻き返しが期待される。―上期の実績をどのようにみるか「実績としては、こんなものじゃないか、と…