日本でのEV導入を増やすほか、バイオディーゼルも活用して脱炭素化を進める

物流世界最大手、フェデックス・コーポレーションの子会社であるフェデックスエクスプレスは、2024年からバイオディーゼル燃料の導入を始める。フェデックス自体は、40年までにすべての配送車両を電気自動車(EV)にする目標を持ち、日本でもEVを一部で導入済みだ。ただ、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)に向け、保有車両の脱炭素化策やエコドラ…