東芝が開発した遠隔給電新技術(右)

東芝は、無線LAN通信(Wi―Fi)に干渉しないマイクロ波遠隔給電技術を確立し、早ければ2025年にも事業化する。Wi―Fiの干渉を検知した際、給電する方向を変えることで干渉を防ぐ「給電技術」と、2種類の電波を同時に受信して電力を合成する「受電技術」を組み合わせて実現した。完成車、部品メーカーの生産現場ではデジタルトランスフォーメーション(DX)…