スズキは7日、軽自動車「ワゴンR」シリーズが国内累計販売台数500万台を達成したと発表した。国内で累計500万台を達成したモデルは「アルト」に次いで2車種だ。

 初代ワゴンRは1993年9月発売。当時の軽はセダンタイプ中心だったが「軽ワゴン」というジャンルを開拓し、同年には、軽初の「RJCニューカー・オブ・ザ・イヤー(現在のRJCカー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞した。