電動車の充電サービスを手がけるeモビリティパワー(四ツ柳尚子社長、東京都港区)は16日、これまで乗用車だけだった充電サービスの対象に電気トラック(EVトラック)を加えたと発表した。駐車スペースや安全性などの条件を満たした全国274カ所のコンビニエンストアやガソリンスタンド、ホームセンターなどの充電スポットを用意した。新たな収益源としつつ、利便性を高めてEVトラックの普及を後押する。

 対象になるEVトラックは三菱ふそうトラック・バス「eキャンター」や、いすゞ「エルフEV」、日野「デュトロEV」で、全長5㍍以下の車両だ。対象車種や充電スポットは順次、拡充していく。

 三菱ふそうの「充電器・充電器設置サービス」など、大型車メーカー各社はEVトラックの販売と合わせ、事業所での基礎充電を支援するサービスを提供している。基礎充電に加え、経路充電でのサポート体制が整うことで、EVトラックの利便性が高まりそうだ。