警察庁は、最高出力を4.0㌔㍗(約5.4馬力)未満に抑えた排気量100~125ccの二輪車を「新基準原付」として認める方針を決めた。関係省庁と連携し、2025年11月に始まる新たな排ガス規制の前までに道路交通法などを改正して新区分を導入する。排ガス規制の強化で存続が危ぶまれていた「原付バイク」が姿を変えて生き残ることになる。二輪車メーカーの生産や…