年間100万台の世界販売を2030年に120万台以上へと増やすとともに電気自動車(EV)比率を5割に高める。国内でのEV専用工場に加え、米国でも生産を決めるなど果敢な投資に踏み切る。スバルが置かれた事業環境とEVシフトの勝算を大崎篤社長に聞いた。―EVシフトを進める強気の計画を発表したが、背景や経緯は「新体制に移行したのは6月末だが、中期経営計画…