日本自動車リサイクル機構(JAERA、酒井康雄代表理事)は、実施を予定していた会員企業の実態調査を延期する。当初は7月にも行う計画だったが、現時点で実施時期は未定。JAERAが入居している東京・新橋のビルで発生したガス爆発事故により、事務局の機能が回復していないことが影響した。調査は会員企業約500社を対象に、各社の従業員数や使用済み自動車の処理…