7月1日から3日にかけて、九州では局地的な大雨が続き、熊本と福岡を中心に車両の冠水被害が多数上った。線状降水帯の発生で特に降雨が激しかった熊本県では、日本自動車連盟(JAF)熊本支部によると、3日間で、車両の冠水に関する救援依頼件数が70件に上るなど、被害が相次いだ(速報値)。また、福岡県では3日間で32件の救援依頼があった。その他の県では佐賀が…