「サクラ」に試乗する小笠原市長

【登別】日産自動車と室蘭運輸支局管内に店舗を持つ日産ディーラー3社は、電気自動車(EV)を活用して脱炭素と災害時の対策を進める連携協定を登別市と結んだ。市内で開かれた締結式で小笠原春一市長らが軽規格EV「サクラ」を試乗し、「静かでスムーズ。高級車のようだ」と話した。市では3年後の新庁舎完成に合わせてEVの導入を増やしていく計画を立てている。11日…