高卒生や外国人など従来と異なるルートで各社とも整備士確保に懸命の姿勢を見せる

メカニック不足の最大要因が新たに整備士を志望する若者が減少していることだ。実際に2023年4月の近畿地区の自動車整備士養成施設の入学者数も大半が前年割れを余儀なくされた。こうした現状を打開すべく、多くの新車ディーラーが整備士資格未取得の18歳の高卒生の採用や外国人スタッフの雇用に踏み切っている。現場で貴重な戦力として活躍している事例は少なくないも…