日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した3月の工作機械の受注総額は1410億2千万円で、前年同月比では15・2%減と3カ月連続で減少した。内需の総額は493億7千万円だった。前年同月比では18・0%減少したものの、期末効果により2月からは26・8%増加した。業種別では一般機械が好調な一方、自動車は88億円と、前年同月比29・4%減だっ…