日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した2月の工作機械の受注総額は前年同月比10・7%減の1241億円となり、2カ月連続で減少した。内需の受注総額は同は20・3%減の389億3千万円で、前月からも10・3%減った。半導体や部品不足による受注残の影響があった。業種別の自動車は前年同月比20・6%減の79億1千万円となった。日工会は「自動…