日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した1月の工作機械の受注総額は前年同月比8・2%減の1290億9千万円となり、2カ月ぶりに減少した。外需が前月の大型受注の反動を受けて総額が減少した。日工会は「依然高水準の受注が継続している」としている。内需の受注総額は434億円で、前月から2・7%増加したものの、前年同月比では1・7%減少した。業…