日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)が発表した昨年12月の工作機械の受注総額は前年同月比4・7%増の1405億4千万円となり、3か月ぶりに増加に転じた。旺盛な外需がけん引した一方、内需は422億6千万円と、昨年の最低額となった。内需の受注総額は前月から7・5%減の422億6千万円だった。11月には第31回日本国際工作機械見本市(JIMTOF…