「幼虫のような動きをするロボット」-。足を使うのではなく、体をくねらせながら進む。東京通信大学と東京大学が「ショウジョウバエ」の幼虫をモデルに開発。狙いは幼虫しか立ち入れないような狭く、でこぼこしたところで使える探査ロボットへの応用で、車輪や履帯以外の足づくり。人の移動手段は二足歩行から二輪車、三輪車、四輪車、履帯(キャタピラー)を使用している。…