明電舎は、モーターやインバーター、減速機を一体化した新型「eアクスル」の受注活動を4月にも始める。2026年頃の量産を視野に、取引実績のある日本のメーカーや中国のメーカー向けに提案していく。まずは年産10万基を目指すが、受注量に応じ、日本と中国の生産工場に組み立てラインの新設も検討する。同社は2010年頃から軽電気自動車(EV)向けにモーターとイ…