日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた2022年度「自動車特定整備業実態調査」によると、21年度の総整備売上高は前年比3・4%増の5兆7388億円となり、2年ぶりに増加した。すべての業態と作業内容が前年超えを果たした。21年度調査で記録的低水準だった事故整備は、1兆円の大台を回復した。また、事業場数は同0・3%増の9万171…