日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた2021年度の自動車特定整備業実態調査によると、20年度の総整備売上高は前年度比1・9%減の5兆5510億円となり、5年ぶりに減少に転じた。業態別のディーラーが減少(同4・8%減)したほか、作業内容別の事故整備(同7・7%減)と新車整備や部用品の取り付けを含むその他整備(同4・7%)の減…