整備士の不足感が増している。日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の7月の調査によると、整備士(労働力)の過不足感DI(業況判断指数=プラスと回答した事業者の割合からマイナスと回答した事業者の割合を引いた数値)は、前回(1月調査)比2・2㌽減のマイナス60・2だった。昨年7月に行った初回調査と比較すると、3・2㌽低下しており、改善が図…