すでに国内拠点のエネルギー使用量(写真左)などを可視化している

トピー工業は、デジタル技術を活用した生産拠点の「スマートファクトリー化」に4月から乗り出す。乗用車用スチールホイールを手がける豊川製造所(愛知県豊川市)をモデル工場とし、国内7工場や海外工場を順次、スマートファクトリー化していく。生産性向上やカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)、働き方改革などの対処を急ぐ。スマートファクトリー化に向け…