ヤマハ発動機は、ウクライナ向けの小型発電機215台を国際協力機構(JICA)に納品したとこのほど発表した。「ウクライナの人々に発電機を送る越冬支援イニシアティブJAPAN」に賛同したもので、発電機はJICAを通じ、20日に現地に到着した。発電機は定格出力1~21キロボルトアンペアの計10種類で、ヤマハモーターパワープロダクツ(池谷智及社長、静岡県掛川市)と中国のグループ会社で生産された。