2022年(1~12月)の九州・沖縄地区の新車販売台数は、登録車、軽自動車ともに前年実績を下回り、全体では4年連続の前年割れとなる前年比5・1%減の49万4120台。11年ぶりに50万台を割り込む厳しい実績となった。後半は挽回傾向に転じたものの、半導体をはじめとする部品不足で生産量が大きく減少したことが影響した。新型車やSUVなどを中心に受注残は…