犠牲者一人ひとりの等身大パネルに見入る来場者

【甲府】自動車事故対策機構(NASVA)山梨支所(笠井雄介支所長)は10~11月の7日間、同支所内で「生命(いのち)のメッセージ展」を開催した。交通事故犠牲者にスポットを当てたアート展で、等身大の人型パネルを通し、命の大切さ、車のハンドルを握る責任の重大さを訴えた。会場にはメッセンジャーという犠牲者一人ひとりの等身大パネルが並ぶ。胸元に本人の写真…