【京都】京都トヨタ(粂田昌宏社長)は、2022年4~9月決算で、中古車部門の粗利益が前年同期比12・1%増の3億6866万円となり、大きく伸長した。一連の車載用半導体不足による新車の長納期化の影響で新車登録実績が大きく減少したが、これまで中古車オークション(AA)で売却していた低額車を小売りに回すなど、中古車販売強化に取り組んだことが奏功した。中…