近畿経済産業局の2022年8月の景況判断は「一部に弱さがあるものの、緩やかに持ち直している」だった。3カ月連続で景況判断を据え置いた。20日公表の「近畿経済の動向」では、生産を「弱含み」から「一進一退」に7カ月ぶりに上方修正した。また、公共投資の請負金額が2カ月ぶりに前年同月を上回った。個人消費の判断は据え置いた。8月の百貨店・スーパー販売額は1…