トラスト「グレッディファクトリー」が手掛けたトヨタ「セリカXX」(東京オートサロン2022の様子)

カスタム部品メーカー各社が力を入れている旧車向けビジネスで、古いスポーツカーに照準を定める動きが目立っている。1990年代に投入した商品を現行のラインアップに残したり、部用品販売だけでなく整備サービスを提供したりするところが出ている。足元でCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)が進展する一方、自らの手で操る楽しみが大きい古いスポ…