関西マツダ(平正憲社長)が大阪・関西万博の参加型プログラムへの参画を契機に、自動車業界や社会全体の発展に向けて動き出した。「自動車業界で働きたいと思う若者を増やす」(経営戦略室)ために、整備人材の確保やSDGs(持続可能な開発目標)活動に関する議論などを活発化している。顧客、社会、社員に実りのあるアクションを模索し、会社の持続的な成長に結び付けて…