九州・沖縄地区の4月の新車販売台数(登録車と軽自動車合計)は、前年同月比12・0%減の3万6310台で、10カ月連続で前年割れした。減少率は前月比で5・0㌽改善したが、半導体など部品不足による長納期化が続き、市場回復の見通しが立たない状況だ。登録車・軽自動車ともに前年実績を下回ったものの、県別で沖縄が唯一、同8・9%増と前年超えだった。登録車販売…