リースとの組み合わせでEVの市場定着を図る(左はヘグストロム社長)

ステランティスジャパン(ポンタス・ヘグストロム社長、東京都港区)は、電気自動車(EV)の取り扱いでリースを主軸とした販売戦略をとる。同社が5日発表した「フィアット」ブランドの新型EV「500e」はリース販売に限った。今後はEV展開で先行する「プジョー」や「シトロエン」などのブランドでもリース販売の比率を引き上げる方針。EVは車載用電池の評価基準が…