【大阪】大阪府内の2019年度における運輸部門の温室効果ガス排出量(CO2換算)は、前年度比2・8%増の631万㌧で、3年ぶりに増加した。エネルギー消費量も同3・7%増の89ペタジュール(PJ)で上昇した。25日、大阪府が19年度の府内の温室効果ガス排出量を公表した。府全体の温室効果ガス排出量は同5・8%減の4284万㌧だった。CO2単独の排出量…