近畿経済産業局は、2022年1月の景況判断を、生産の上昇などを理由に「一部に弱さがあるものの、持ち直しの動きが見られる」に引き上げた。上方修正は7カ月ぶり。17日公表の「近畿経済の動向」では、生産を21年12月の「横ばい傾向」から「持ち直しの動き」に変更した。生産の上方修正は2カ月連続。鉱工業指数の生産は前月比3・4%増を記録した。そのほかの項目…