萩生田光一経済産業相は1日、国際エネルギー機関(IEA)の臨時閣僚会合=写真=に参加し、加盟国が備蓄している6千万 バレル の石油協調放出に合意した。ロシアによるウクライナ侵攻で、原油供給不足が懸念されることから放出を決めた。内訳は、米国が3千万 バレル 、ほかの加盟国が3千万 バレル をそれぞれ担う。日本の放出量は未定としている。