岸田内閣で環境副大臣を務める大岡敏孝衆議院議員は、政界に入る前、スズキで国内営業などを担当した。環境副大臣として自動車の脱炭素化を進めつつ、「日本の強みである内燃機関も守る」と選択肢を限定しない。車載用電池のリサイクルなど「3R」の領域は環境省がリードしていくと気持ちを込める。(村田 浩子)―大学卒業後にスズキに入社するなど、自動車業界との関係は…