自動車リサイクル法の見直しが大詰めを迎えている。政治日程の関係で確定しない部分もあるが、産業構造審議会自動車リサイクルWG、中央環境審議会自動車リサイクル専門委員会合同会議は遅くても11月初めには最終答申をまとめる。業界団体が連名で斉藤鉄夫環境大臣などに行った陳情が、使用済み自動車判別ガイドラインの策定などに反映された。斉藤環境大臣への陳情は今年…