日本電産は18日、工作機械を手がけるOKKの第三者割当増資を引き受け、資本提携契約を締結したと発表した。株式66・65%を約55億円で取得し、子会社化する。日本電産グループで工作機械事業を行う日本電産マシンツールとのシナジーを見込み、工作機械事業を新たな成長分野として拡大する。日本電産は今年、電気自動車(EV)用駆動モーターの生産強化の一環で三菱…