中部の物流大手である日本トランスシティの2021年4~9月期の連結業績(日本基準)は、売上高が557億3100万円(前年同期比16%増)、営業利益が33億9300万円(同119・7%増)と増収増益で、ともに過去最高を記録した。自動車の減産影響により、四日市港で完成車の取扱量が減少したものの、輸出入コンテナや原料関連の取扱量が増加した。陸上運送業や…