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 トヨタが、グローバルモデル名「ヤリス」に名前を変えて発売したのは2020年2月。コンパクトカー向けTNGAプラットフォームを採用し、軽量で高剛性、低重心なボディは走りの評価も高い。同9月には、競技出場を前提に開発された「GRヤリス」の発売も続き、モータースポーツの現場で活躍が始まった。日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)ASEA事業部の長瀬努事業部長は「こんな車が欲しかったという声が多い」と期待を寄せる。

 カスタマイズメーカーは、ストリート向けから競技用まで商品ラインアップの拡充を進めている。手軽に交換できるシフトノブやペダル、更に走りを追求できるサスペンションやマフラーなどのチューニングパーツまで需要が高まっている。

株式会社エッチ・ケー・エス
幅広いニーズ対応のラインアップ
こだわりを詰め込んで

株式会社エンドレスアドバンス
スーパー耐久参戦マシンにも多数
過酷な環境に耐える

株式会社キャロッセ
状況に応じた繊細なセッティング
576通りの減衰力調整

日本グッドイヤー株式会社
高次元の限界性能と操縦安定性両立
“手軽”にスポーツ走行

株式会社テイン
用途に合わせたセッティング
レースのノウハウ多数

ブリッド株式会社
ミリ単位でのポジション調整
スポーツ走行に最適