今年の株主総会で工藤靖雄社長が相談役に退き、バトンタッチした。モビリティの大変革期を迎え、消費者の価値観も変わってきた。クルマは〝所有から利用へ〟という傾向がさらに強まる中で「レンタカーとカーリースを手掛ける強みを生かし、さらなる需要開拓に励みたい」と力強く語る。これまでも代表取締役専務として采配を振るってきたが「大役を引き受け責任の重さを実感し…