ダイハツ工業は20日、東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足を理由に8月23日から9月にかけて最大17日間、国内工場の稼働を停止すると発表した。減産規模は3万~4万台で、商用車の「ハイゼット」シリーズを除く全車種に生産影響が及ぶ。稼働停止期間が最も長いのは、「ロッキー」や「タント」、トヨタ自動車向けにOEM(相手先ブランドによる…