福島県庁で開催された燃料電池車「ミライ」の納車式

東日本大震災と原発事故から10年の節目を迎えた。2月、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する福島県沖地震が発生したが甚大な被害は起きず、関係者からは安堵の声が聞かれた。コロナ禍での不安定な事業環境の中、自然災害に対する備えの重要性が改めて認識された。また、南東北3県では、新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを守りながら、各社・団体が事業活動を…