高速道路の更新、進化のため料金収受期間の延長を議論

赤羽一嘉国土交通相は10日の閣議後会見で、高速道路の料金徴収期間の延長や変動料金制度(ロードプライシング)の導入を含む「有料道路制度の具体的な見直しについて検討を進める」と表明した。社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会がまとめた「中間答申」を受けて方針を明らかにした。赤羽国交相は「安全・安心な道路ストックを次世代に残しつつ、高速道路が今…